「大乱の都」京都争奪 新潮文庫 せ-13-13 古代史謎解き紀行



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Urheber: 関/裕二∥著
Anbieter / Verlag: 新潮社
Erscheinungsdatum: 2020.2
Artikelnummer: 9784101364834 Kategorie: Schlüsselworte: ,

「大乱の都」京都争奪 新潮文庫 せ-13-13 古代史謎解き紀行
新潮社
関/裕二∥著

なぜ荒地で水害が多く人が住みにくい京都に、桓武天皇は都を築いたのか?常に争乱の中心であり「日本と日本の王の形」を決めた平安京遷都には、ヤマト建国から続く因縁と恩讐の歴史があった。古代史の常識に挑む「紀行史シリーズ」完結編。
なぜ荒地で水害が多く人が住みにくい京都に、桓武天皇は都を築いたのか?平安京の誕生には、いくつもの謎が隠されている。旧体制の名門豪族と新興の藤原氏の対立、賀茂氏と秦氏の暗躍…。源平擾乱、応仁の乱、本能寺の変と常に争乱の中心であり、「日本と日本の王の形」を決めた平安京遷都には、ヤマト建国から続く因縁と恩讐の歴史があった。古代史の常識に挑む「紀行シリーズ」完結編。
第1章 京都の秦氏(大人の特権を行使してみたくて;京都の穴場の寺といったら浄住寺 ほか);第2章 隼人と賀茂氏の不思議(関東煮(おでん)は先斗町に限る?;政治性の高い石清水八幡宮 ほか);第3章 京都は南山城から始まる?(京都のお薦め;「蹴上」はなんと読む? ほか);第4章 京都のタニハの話(奈良に寄り道しちゃいましたよ(許してね);和食の穴場で舌鼓 ほか);終章 京都とは、日本とはなんぞね(京都の人びとは怒るかもしれないが;貴族が滅びて日本の美が生まれた? ほか)
関 裕二(セキ ユウジ)1959(昭和34)年、千葉県柏市生れ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ。1991(平成3)年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』でデビュー。以後精力的に執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Artikelnummer / ISBN: 9784101364834

Urheber: 関/裕二∥著
Anbieter / Verlag: 新潮社
Erscheinungsdatum: 2020.2
Produktsprache: Japanese
Seitenanzahl: 268p
Höhe / Breite / Tiefe / Gewicht: 16cm
Produktform: Japanisches Buch